パルダリウムは湿地を模したものという定義に則ってレイアウトしようとすると、やはり欲しくなるものってなんでしょう。
滴る水(((o(*゚▽゚*)o)))
こちらの記事で作ったようなパルダリウムだと、適宜霧吹きなどで水っ気を保つ必要がありますし、何よりも水が滴らない。
やはり水が滴る情景を作ってこそ自己満足に浸れるというもの。
パルダリウムに水の流れを作るための方法を考えてみました。
水の流れを作る上での制約
パルダリウムに水の流れを作る場合、屋外にある池などのように排水するわけにもいきません。
流れ落ちた水は循環させる必要があります。
そして個人的な制約になりますが、30cmキューブ水槽で実現できるような、できるだけ省スペースである必要があります。
スペースの問題で大きなケースが使えないからね
これらを満たさないことには少なくともうちでは却下。
省スペースに水を循環させる必要があります。
案その1.底面フィルターを使う
シュリンプ用の水槽ではよく使われる底面フィルター。
最下層に溜まった水を空気の力で吸い上げます。
そして比較的安価に購入できるといったメリットも。
排水口部分に岩など配置すれば、滝のような形にレイアウトすることもできます。
ただし、吸い上げる力については水面が低いと思ったほど水を持ち上げられません。
また、立ち上げてからのメンテナンス性は低いというデメリットが。
案その2.小型ポンプを使う
小型の汎用ポンプを活用すると水を揚高することができます。
サイズ感はバッチリ。
またうまく配置すればメンテナンスも容易にできるレイアウトを実現できそう。
しかし滴るというよりも水量的に滝が出来上がりそうです。
案その3.テトラ マイクロフィルター
テトラから販売されているマイクロフィルター。
小型ポンプ同様自力(電動)で水を揚高することができます。
小型で水を循環することができます。
そして、30cmキューブより小さい水槽でのポンプとしての使い方を想定した商品のため、パルダリウムとしての水の循環にはちょうどいい。
この案を使って次回、パルダリウム作成を行っていきたいと思います。
ではではまたー(°▽°)
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