実生の際、腰水に加えて湿度を保つために蓋付きのケースで管理したりします。
オススメのケースを紹介します。
100均一のケース
管理者はダイソーの『透明収納ケース』を使っています。
使っています、というかこれ一択です。同じものが何個もあります。
タイトルが100均一って書いてますが、300円商品です(笑)
ご覧の通り、半透明でなく完全透明のケースです。プラスチック素材ですが、アクリルケースみたいで見た目もなんかいい感じです(°▽°)
まぁ見た目は二の次なんですがこのケースは次のような点が腰水管理に向いていると感じています。
- 完全透明
- お安い
- 硬めのプラスチックなので安定
- プレステラ90にサイズ感がピッタリ
完全透明の利点
中を確認しやすい
半透明や不透明のケースを使っていると、植物の状態も、水の状態も、確認するために蓋を開ける必要があります。
当然蓋を開ける回数が増える訳ですが、湿度を上げる以外にも、カビを防ぐ目的で外気から隔離する意味もありますので、確認だけなら蓋を開けずに済ませられた方が楽ちんです。
完全透明なら蓋を開けずとも丸見え
光を通しやすい
好光性種子だと、実生の際に光を当ててあげる必要があります。
ですが、よくあるタッパーだと半透明なので若干光が遮られます。
その点この商品は完全に透明なので、光量のロスが少ないと思います。
今度真面目に光量を測って比較してみたいと思います
お財布に優しい
ダイソーの商品なのでお財布に優しいです。
300円商品ですが、それでも普通にケースや水槽を使うよりは圧倒的な安さです。
実生したい植物が増えてくると必然的にケースも個数が必要
安定感がある
一般的なタッパーや衣装ケース、卵のパックなどを使う方法もありますが、硬めのプラスチック素材なので歪みが少ないです。
水や鉢を入れた状態でフチを持ち上げるとさすがにアレですが、やわやわなケースを使うよりも安心感があります(°▽°)
ケースごと移動することも考えると安定感ある方が安心
プレステラ90との相性
実生する際、よくプレステラ90を使います。
安いし扱いやすいサイズだし。
プレステラ90のサイズ。
→ 7.8cm×7.8cm×7.8cm
今回紹介しているケースのサイズ。
→ 28cm×19cm×14.5cm
6個のプレステラを入れるのに大き過ぎず、小さ過ぎずのちょうどいいサイズなんです(°▽°)
大き過ぎると置き場所に困るし小さ過ぎると水を追加する頻度が増えます
蓋付きケースでの腰水時の注意点
いいことばかり書きましたが、完全透明ケースだと、
- 中で結露し過ぎると水滴で完全透明のメリットがなくなる
- 底に藻が発生するとステンドグラスみたいになる
というデメリットもあります。
なんでも手放しで放置して、手をかけてあげない訳にはいきませんね。
まとめ
以上、腰水に使える100均一のケースを紹介しました。
デメリットでも書いたとおり手放しで放置できる訳ではありませんが、少しでも管理が安く楽にできるといいですね(^-^)
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