先日植物を育てている中での地震対策について書きました。

その中で棚からの植物落下防止について書いてなかったのでこちらに書いていこうと思います(°▽°)
落下防止その1.鉢を動きづらくする
植物が棚から落ちてしまうことを防ぐ1つ目の方法は、鉢を大きなトレーに入れ、さらにその上で鉢を固定すること。

鉢自体は固定されますし、トレーによって設置面積が広がるので、多少は動きづらくなります。
トレーはホームセンターで育苗コーナーに置いている大きなものを使いましょう。
当然ですが広ければ広いほど滑らなくなります。
このトレーに合ったティーオートレーを使うことで鉢を固定することができます。
落下防止その2.柵を作る
棚から落下することを防ぐもう一つの方法は柵を作ること。

当たり前じゃないか
ここでは穴とか開けれない or 開けたくない棚に柵を作る方法について紹介します。
スチールラックに柵を作る
棚が木材ならいざ知らず。
スチールラックなど金属でできた棚に柵を作るのは容易ではありません。
そんな時は磁石を柵代わりにしましょう。


この画像↑だと余ってた磁石付きのフックを使ってるので見た目は…ですが、少し上にはみ出して棚にくっつけておくことで柵代わりになります。
鉢単体では磁石と磁石の間から落下してしまいますが、ちょっとしたケースに鉢を入れておくことで解決できます。
磁石の力が心配な時は、強力なネオジム磁石を使いましょう。
ちょっとやそっとでは動きません。
メタルラックに柵を作る
メタルラックだと棚側面に平面の部分がないので磁石を柵代わりにするのは難しいです。
そんな時はロープを張っちゃいましょう。


普通のロープでもいいんですが、オススメはアウトドアで使うハンガーロープ。
両端がフックになっており、かつ長さの調節が可能なので、メタルラックの適当な場所に引っ掛けて長さを調整して張れば立派な柵になります。
磁石も貼れないけどロープも使えない棚に柵を作る
磁石も貼れない、ロープを引っ掛けるところもない、でも棚に穴を開けたくはない…。
見た目はアレですが、クイックバークランプを使うことで柵がつくれます。
これを逆さにして棚を挟んで支柱にします。
この支柱の間にロープや針金で柵を作ることで、穴を開ける必要もありませんし、かんたんに取り外すこともできます。


完全に見た目は度外視です(^◇^;)
しかしもともとDIYで使うものなので、しっかり装着しておけば柵としての効果は享受できます。
まとめ
植物の落下防止のために柵を作る方法について紹介してみました。
何かの拍子に鉢が落下してしまうと、植物がダメージを負うことになります。
そして鉢の用土たちも散らかってしまい、床がとても大変な状態になることで精神的にもダメージが…(゚o゚;;
もちろんDIYして柵を作るのが1番キレイで強度もあります。
しかしそれができない、ここで紹介した方法を使ってみてはいかがでしょうか。
ではではまたー(°▽°)
コメント