パキポディウム・グラキリス(Pachypodium roslatum ssp. gracilius)ベアルート株の成長?記録です。
株の紹介
ベアルート株を水耕で発根管理し、無事に発根してくれた2株。
発根後に初めての冬を迎えていました。
年末にはどちらの株もわさわさと葉が残っていましたが…。
グラキリス発根後初めての日本の冬(2022/01/11)
1月に入っても葉はバッチリ残っていました。
葉先が少しずつ傷んできてます。
このまま枯れが進行してしまうのか、一部の枯れで済むのか。
もう1株はどんどん葉が枯れて落ちてきました。
初めての日本の冬だからなのか…気温はあまり変化ないよう、下がり過ぎないように気をつけていましたが、落葉を止められません。
その後、どちらの株もほぼすべて落葉…。
20℃はキープできていたので、落葉せずに冬を越せるんじゃないかと考えていましたが、目論見が外れてしまいました(´;Д;`)
グラキリス初めての冬越し(2022/04/11)
落葉してから3ヶ月。
東北はようやく桜が咲きました(°▽°)
と、共にグラキリス現地球にも変化が。
↓画像の上側の葉は、2株中唯一1枚だけ残った葉。
そして下側の葉は新たに発生してきた葉です。
なんとか無事に冬を越すことができたようです。
もう1株はまだ葉が出てきません(゚o゚;;
しかし出てきそうな雰囲気もありますが…。
手前の枝をアップ。
薄く緑がかってやる気は秘めてそうなんですが…。
ここ最近外気温も一気に上がったので、この変化に乗じて新芽が出てきて欲しいものです。
グラキリス現地球 初めての冬越しまとめ
1株についてはまだ無事に冬を越せたとは言い難いところではありますが…とりあえず1株新芽が出てくれたので一安心。
このまま気温上昇と共に葉の展開も加速して欲しいところ。
冬の間は、
- ほぼ断水
- 数日に一度は全体的に少し霧吹き
- たまに塊根の硬さはチェック
というところだけは注意して管理してました。
ここから葉が増えてくれれば少しずつ水やりをしていきます。
ではではまたー(°▽°)
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