パキポディウム・グラキリス(Pachypodium roslatum ssp. gracilius)ベアルート株の水挿し/水耕栽培による発根管理再検証を2021/07/24に開始しました。
翌14日に発根を確認し、用土での管理へ移行しました。
その後どうなったのでしょうか。
※前回記事はこちら。
グラキリス32日目(2021/08/25)
ちょろ根を確認して用土へ植え替えた後、11日が経過しています。
葉はモリモリと展開していますが、パキポディウムはその蓄えているエネルギーだけでも葉を出せるので、楽観視はできません。
根の方はまだ目視できません。
この中ではいったいどうなっているのでしょうか。
思えば根がない状態でお迎えしてから丸1ヶ月が経過しています。我が家を気に入ってくれていたら根を伸ばしておくれ…(´;Д;`)
グラキリス41日目(2021/09/03)
いっぱい生えとるーーーー(((o(*゚▽゚*)o)))
水やりの際にちょくちょく確認はしていたのですが、大量の根が見えます(゚o゚;;
根っこというのは光が嫌いなんです。
これは急いで植え替えを!
優しく掘り起こしてみました。
土を掻き出すとその際に根を傷つけそうだったので、鉢ごとひっくり返して抜き取りました。
…優しくなくない…?
ワサワサと生えてます。
みんな白い元気そうな根っこで、腐れてるものはありませんでした。
ちゃんとした鉢に植え替え。
これまでの発根管理用の透明鉢(タッパー)から少し余裕あるサイズの鉢にしました。
やっぱり黒い鉢の方が似合いますね(°▽°)
表面だけ極小粒赤玉土にしてみました。
グラキリス植え替えまでのまとめ
- 21日目 ちょろ根確認&用土は植え替え
- 41日目 根の伸長確認&鉢へ植え替え
- 管理中の気温 平均28℃/最高30℃/最低26℃
今回も無事に根の伸長まで確認できました。
しかし、どうしても植え替えが2回発生する方法なので植え替えにより調子を崩さないか油断できません。
まだまだ要観察です。
この株から来年は種子取れると嬉しいですよね(°▽°)
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