実生に限らず、植物を育てるのには何はともあれ鉢が必要になります。
ここではメジャーな『プレステラ』を紹介したいと思います。
プレステラとは
アップルウェアー株式会社さんが発売している育苗ポットです。
超絶メジャー商品なのであえて紹介するまでもなくご存知の方が多いかと思います。
ポリプロピレン製の鉢で柔らか過ぎず、かっといってカチカチなほどでもなく。
四角形の鉢ですが、4面側面にスリットが入ってるのに加え、各角にもスリットが入っており、通常の使い方であれば水捌けがよく、腰水中であれば吸水性がよく、と扱いやすいです。
- ポリプロピレン製なので落としても割れない
- 柔らか過ぎず、ヘタリづらい
- スリットが秀逸
- 10個入りでコスパよし
- 四角形のため、スペース的なメリットが生まれる
プレステラのサイズ展開
プレステラはいくつかのサイズが販売されています。
プレステラ90型
一番よく見るサイズです。これがまた実生時に使いやすい。
別ページで紹介しているケース(※)にぴったり6個はまります。
ものにもよりますが、種子を10粒くらい蒔くのにちょうどいいサイズです。
プレステラ105型
90型を一回り大きくしたサイズ。
実生では頻繁には使いませんが、面積が必要な幼苗などを植える時に使っています。
プレステラ深鉢90型
プレステラ90型の底が深くなったバージョン。日本ポリ鉢販売株式会社さんと共同開発された製品のようです。
用土の面積は90型と変わりませんが、深さが112mmと38mmも深くなっています。
根が深く伸びる種類の植物を植える時には深さが必要になるのでバッチリです!
僕はアガベを植えてます(°▽°)
ただ、高さがある分、安定感は考えないといけません(^◇^;)
プレステラ深鉢105型
プレステラ105型と深鉢の合わせ技です。
こちらは深さが120mm。
成長したアガベとかちょうどいいかもです。
まとめ
鉢を選ぶ時、見た目に拘りたくもなりますが、自分が必要と思う機能性にも拘りたいですよね。
プレステラはホームセンターにも置いてますし、一度使ってみると、手放せなくなりますよ!
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