ウサギゴケやクリオネゴケなど、可愛らしいけど実は…な植物を植える際に便利な容器を紹介します。
目次
そもそもミミカキグサって何?
ミミカキグサとは…
- タヌキモ科に属する
- 南アフリカ原産
- 高山地帯の湿地に生息
- 食虫植物
- 多年草
食虫植物というとおどろおどろしい感じがしますが、ウサギのような形の花を咲かせる『ウトリキュラリア・サンダーソニー(ウサギゴケ)』や、クリオネのような形の花を咲かせる『ウトリキュラリア・ワーブルギー(クリオネゴケ)』と言う種があります。
それに食虫植物といえども、土中の微生物を根の器官から取り込んでいるもので、飛んでる虫を捕らえて消化…している訳では無さそうです(笑)
タヌキ(モ)? ウサギ? クリオネ? 食虫?
植物の話…?(笑)
ミミカキグサを植えるには
ミミカキグサは自生地が『湿地』ということで、常に湿った環境を用意してあげる必要があるため、湿らせたピートモスや水苔に植えていきます。
ただ、常時湿らせておくので、そのうち容器の下の方がものすごく汚れてきます。
こっそりアオミドロが繁殖しだした日には臭いも出てきてしまいます。
キレイにしたいためだけに植え替えをしていると、植物への負担も掛かりますし…。
100均一で物色したミミカキグサ容器
と言うことで、大好き(笑)な100均一でちょうど良さそうな容器を物色。
こんなの見つけました(°▽°)
そうですザルです(笑)
こいつに植えて、定期的に下の水だけ交換すれば少しは衛生的になるのではないかと考えました!
水苔をザルに敷き詰めて水を投入。
そこにミミカキグサを投入するして…
ミミカキグサの湿地地帯完成です(°▽°)
これだと古くなった水を捨てたり、発生したアオミドロなどを容器ごと丸洗いして流すことができます。
なんかカツオ節と青のりに見えなくもないですがよしとしましょう(°▽°)
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