トリコディアデマ・ミラビレ ‘雪小松’(Trichodiadema mirabile)実生記録。
夏型なのに冬に蒔いたトリコディアデマ。
播種から5ヶ月半ほど。
※前回記事はこちら。
トリコディアデマ71日目(2022/02/06)
前回から半月ほどが経過していますが、なかなかむっちりしてきました。
怪しんでいた下側の芽もどうやらトリコディアデマで間違いないようです(^◇^;)
しっかりと毛が生えてきました。
トリコディアデマ90日目(2022/02/25)
一様に先端が茶色くなってきました。
なんだか形はテトラポッドみたいです。
余談ですが、テトラポッドは商標登録された商品名だって知ってました?
↓の画像のような形状のは株式会社不動テトラ社が製造・販売しているものです。
一般的には消波ブロックというもので様々な形状のがありますが、テトラポッドと言ったら形状は上の画像のようなものに特定できます。(余談過ぎ)
トリコディアデマ119日目(2022/03/26)
少しずつ茎のような葉が増えてきました。
もはやテトラポッドなんて言わせません。
用土の色からして分かるとおり、もう腰水はとっくに卒業しています。
ぷっくり葉に水を蓄える多肉植物だと、早めに腰水をやめれますね。
トリコディアデマ156日目(2022/05/02)
外の気温上昇に合わせて、屋内もずいぶん気温が上がるようになりました。
そしてテトラポッドから雲丹(ウニ)になりました。
茎のような葉がどんどん増えるので、成長が目に見えて分かります。
トリコディアデマ168日目(2022/05/14)
一回り大きく、しっかりしてきました。
あんなに小さかった種子から育ったと思うと感慨深いものがあります。
まだまだ直径でいうと1cm程度なので全然小さいんですが(^◇^;)
トリコディアデマ播種から5ヶ月半まとめ
- 発芽率40%(4/10)
- 生存率30%(3/10)
- 途中から成長速度が上がったような
発芽率は高くなかったため個体数は少ないんですが、しっかりと成長してきました。
しっかり成長して、互いに干渉する状態になってしまっています。
用土表面の赤玉土も崩れてしまったので、そろそろ植え替えでもしてみようかと思案中です。
次回は植え替え後をご紹介したいと思います。
ではではまたー(°▽°)
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