パキポディウム・サウンデルシー ‘白馬城‘(Pachypodium saundersii)の実生記録。
播種からおよそ9ヶ月の記録。
※前回記事はこちら。
目次
白馬城293日目(2021/12/14)
前回10月の状態から丸2ヶ月が経ちました。
12月も半ばとなり屋内といえども20度程の気温となってます。
他の植物たちは葉が落ちてしまうものもチラホラある中で、サウンデルシーは一際ワサワサと青々した葉っぱを展開したまま。
少しだけ枯れた葉もありますが全然元気なように見えます。
茎はまだ1cmにも満たない太さですが(^◇^;)
それでもしっかりした太さ。
高さは伸びてません。
アンボンゲンセよりも前に播種したのにまだまだ小さく見えます。
白馬城298日目(2021/12/19)
色んな植物に囲まれてます(笑)
一向に葉を落とす気配はなく、水っ気がある葉のままです。
青々したまま冬を越してくれるのが理想ですけどね
用土はゴールデン培養土に赤玉土や鹿沼土を混ぜ込んだものです。
この用土のだと調子はいいんですが、黒くて乾き具合が見た目で判断しづらいのがネックなんですよね…。
白馬城播種から9ヶ月まとめ
- 発芽率20%(1/5)
- 生存率20%(1/5)
- まだまだ木にならない
- 20℃ほどでも元気
5粒中1粒しか発芽しませんでしたが、その1粒は順調にここまで成長してくれました。
7月頃に葉をずいぶん落としてしまいましたが、そこからここまで復活してくれたのは嬉しい限りです(*´-`)
なんだかんだで年を越すと実生後丸1年がまた花の先になります。
このまま葉を落とさずに気温管理気を付けてきましょう。
ではではまたー(°▽°)
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