パキポディウム・エニグマチカム(Pachypodium enigmaticum)の実生記録。
播種から11ヶ月になりました。
※前回記事はこちら。
エニグマチカム293日目(2022/01/11)
前回から葉が少し落ちてしまっていましたが、その後さらに葉を落としてしまっています。
ハゲまっしぐら。
こちらの株は葉を落としたりはしてなく、葉のサイズも大きいんですが、なんだか色が薄い気がします。
そういえば斑入りのパキポディウムなんてあるんですかね?
聞いたことないですし、そもそも落葉しちゃうからあまり見る機会がなさそうです。
一番小さいこちらの株が葉の状態としては一番良さそう(^◇^;)
葉っぱ!
って感じがします。
エニグマチカム333日目(2022/02/20)
1ヶ月もするとさらに葉っぱは減り…。
葉水してみたりはしているものの、進行は止められません。
残る葉は4枚…(´;Д;`)
こちらは耐えてます。
なんなら葉っぱのせいで塊根部が見えづらいくらい。
20℃は保ててますが、どうにも気温だけじゃ復活する気がないようです。
一番小さい株も葉を少し落としてしまいました。
葉や茎よりもトゲトゲが大きい状態になってます。
茎は何℃くらいから成長を再開してくれることやら…。
エニグマチカム351日目(2022/03/10)
今年ももう3月ですね。
そろそろ最低気温が緩んできたので、それに応じて屋内も暖かくなってくれるでしょう。
木造なので、どうしてもきっかり室温キープできないんです(^◇^;)
なんとか落葉は止まっております。
しかしまだ葉の展開は見受けられず。
こちらの株は逆に落葉が進みました。
葉が大きかった分、くるんと不思議な枯れ方してますね(゚o゚;;
小さい株も葉が痛々しい姿に(´;Д;`)
それでも茎は凹んでないので春に期待です。
エニグマチカム播種から11ヶ月まとめ
- 発芽率80%(4/5)
- 生存率60%(3/5)
- 室温に対して湿度が低すぎるかも
すべての葉を落とす前に、なんとか冬が終わりそうな今日この頃。
今シーズンは湿度管理が甘々でした。
パキポディウムだからこのくらいで耐えてくれたんでしょうが灌木系や葉物は痛々しい状況でした…(´;Д;`)
ただでさえ冬は乾燥するのにエアコンがフル稼働だったもんで、湿度が相当低い状態を改善できなかったのが今シーズンの反省点。
このくらいオーバースペックの加湿器で管理した方が安定してくれそうです。
今からでも買おうか…来シーズンに向けてにしようか…悩む。
悩んでて時期を逃すパターン
ではではまたー(°▽°)
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