パキポディウム・エブレネウム(Pachypodium rosulatum var. eburneum)の実生記録。
実生5ヶ月〜6ヶ月。
※前回記事はこちら。
エブレネウム145日目(2021/08/05)
前回どんどん状況が悪化していったエブレネウムですが、ようやく植え替えをしようかと思います。
なぜか撮ったのは1株だけ。
茎部分はキレイに丸く水もしっかり含んでそう。
根も長さや量は少なめですが、ちゃんと生きてる感じがする状態です。
植え替えて状況は改善されるでしょうか…。
エブレネウム170日目(2021/08/30)
植え替えて様子を見ていましたがほぼハゲになってしまった株も…(´;Д;`)
一応茎でも光合成できるはずなので、なんとか復活してほしい…。
エブレネウム178日目(2021/09/07)
なんと発毛…ならぬ葉が生えてきました(°▽°)
これがAGA治療をしている人だったならば、泣いて喜ぶレベルの快挙。
ですがまだまだ余談を許さぬ状況にはかわりありません天気。
でもでもやっぱり復活の兆しが見えただけでも嬉しいものです(*´-`)
エブレネウム197日目(2021/09/26)
前回より20日くらい経っていますが、あまり動きはありません。
それでも葉は伸びてます。
1番大きい株は葉がしっかりしてきました。
コイツに限ってはもう復活と言っていいのでは(°▽°)
エブレネウム203日目(2021/10/02)
ずーっと葉の色が怪しかった株がだいぶ弱々しくなってしまいました…。
これから気温が下がる季節。
このままの状態で寒い時期を迎えるのは危ない気がします…。(空調使って季節無視するタイプなんですけど)
大きい子は元気。
もう1個の方、なんかこんなのポケモンにいた気がします。
エブレネウム播種から半年まとめ
- 発芽率83%(5/6)
- 生存率83%(5/6)
- ロスラーツム系とは異なり実生直後から丸く育つ
今回植え替えを行って、灌水も上からあげるようにしてみました。
やはり植物にとって光と水だけでなく、用土ないの酸素量も必要なのでしょう。
今回復活の兆しが見えたのは、灌水の仕方の変更が1番大きいと思います。
パキポディウムって実生直後は水多くても根腐れしないイメージ(根は育ちづらいけど)
水を上からジャバジャバあげることで用土内に酸素を供給する効果もあります。
なんにせよ、植物のためには思い切りも大事ですね。
まだ心配な子もいますが、養生して復活してほしいものです(´;Д;`)
コメント