パキポディウム・デンシカウレ ‘恵比寿大黒‘(Pachypodium dencicaure)の実生記録。
播種したのが2021年2月末なので、もう11ヶ月が経ちます。
前回ほぼ全滅状態でしたが…その後の記録。
デンシカウレ315日目(2022/01/04)
前回記事が10月だったので、そこから3ヶ月近くが経ち…3株は静かに消えていきました…(´;Д;`)
残るのは2株。
まず1株目。
葉先が茶色くなってきてしまっていますが、なんとか成長してました。
10月から見るとずいぶんと葉が増えているのが分かりますが、茎はそんなに変わらず。
続いて2株目。
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みなまで言うな(*´-`)
もはや葉と呼べるものは無し。
元気も無いなら水っ気も無し。
ここから復活する植物がいたらその植物は絶対に枯れることはないでしょうよ。
デンシカウレ333日目(2022/01/22)
何気に写真に収めてみたら、播種から加算して333日目。
ゾロ目(°▽°)
ここまで来るとこの間隔では変化は乏しいですが、なんとか保てています。
葉は茶色が少しているように見えます。
対策が必要そうですね。
用土の栄養バランスを見直すところから始めようか。
もう1株、こちらはもはや消えゆく経過を見守ることしかできません…。
が、まだ小さくもなってきてない。
このサイズでも茎が維持できたら新芽を出すだけの元気はあるのか…厳しいですかね(^◇^;)
デンシカウレ播種から11ヶ月まとめ
- 発芽率100%(5/5)
- 生存率40%(2/5)
- まだまだ木質化はせず
ずいぶんとロストさせてしまいました…。
ひとえに実生直後の高湿度&腰水期間長過ぎによる根の生育不良がロストの原因かと。
2022年はこれも踏まえてパキポディウム属のリベンジの年です。
もう準備を始めないと、いいタイミングでの播種に間に合わなくなるので忙しい(笑)
今のところなんとか成長している1株はなんとか木質化するまで持ってきたいです。
ではではまたー(°▽°)
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