ペトペンチア・ナタレンシス(Petopentia natalensis)実生記録。
播種から10ヶ月。
※前回記事はこちら。
すべての葉が落ちた
前回記事の断面ですでに葉がだいぶ落葉しており、30〜40cmほど伸びた茎の先にしか葉がないとか、まったく葉がないという状況に陥ったペトペンチア。
こんな感じでどんどん葉が落ちていきました(´;Д;`)
ということで切り戻しました。
画像はないんですが(°▽°)
まったく葉がないので仕方なしと仕事疲れのままぼーっと作業してたら撮るのを忘れました(*´-`)
根本から10〜15cmほどのところからズバッといきました。
カッターでもいけそうですが、切れ味のいい剪定鋏でスパっといった方が、ギコギコ切らなくていいのでオススメ。
逆に切れ味が悪い鋏だと切り口が潰れるのでオススメしません
白い樹液が出てくるので少し拭き取っておきましたが、それ以上は手当せずに放置。
本来なら病原菌などのバイキンが入らないようにトップジンとかを塗ってあげてください。
ペトペンチア301日目(2022/03/19)
切り戻さなかった株はなんとかここまで落葉せずに過ごしています。
塊根部はあまり成長していませんが、メタリックな葉は健在です。
そして、切り戻した何株かは新芽を展開し始めました(°▽°)
ニョキニョキと切り口の周囲から新芽が発生。
新芽出る時は一気に複数生えてきます。
もう少し詰めればよかった気もしますが気にしない。
それでもまだ微動だにしない株もありますが、もう少し待ってみましょう。
塊根が膨れた株が新芽出やすいのかも
塊根部には水だけでなくエネルギーも溜まってるんでしょうね。
塊根部が小さな株は微動だにせず。
ペトペンチア播種から10ヶ月まとめ
- 発芽率91%(10/11)
- 生存率91%(10/11)??
- 10ヶ月程度で切り戻しても復活できる
屋内管理ですがずいぶんと葉を落としてしまったペトペンチア。
剪定したのが2月なので、播種後9ヶ月で切り戻したことになります。
それでもしっかりと新葉を展開してくれました(´;Д;`)
剪定後、葉が展開するまでの水やりは霧吹きで表面が濡れる程度に抑えていましたが、無事に復活の兆しが見えてよかったです。
これから暖かくなってくれば、再びメタリック葉っぱを楽しむことができそうです。
ではではまたー(°▽°)
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