モンソニア・バンデリエティアエの育成記録#1

モンソニア・バンデリエティアエ(Monsonia vanderietiae)の子株を譲って頂いたので、のんびり育てておりました。

和名では‘竜骨扇’と呼ばれております。

名前がいちいちカッコいい(*´-`)

せっかくなので成長速度などについて記録していきます(°▽°)

目次

モンソニア(サルコカウロン)について

モンソニア属(Monsonia)はフクロソウ科の植物で、元々はサルコカウロン属(Sarcocaulon)と呼ばれていました。

バンデリエティアエがサルコカウロン属からモンソニア属に分類が変わったのか、サルコカウロン属が名称を変えてモンソニア属になったのか定かではありません…。

誰か教えてください(°▽°)

ムルチフィズム(multifidum)を筆頭に、ヘレー(herrei)やクラシカウレ(crassicaule)など、塊根植物好きには堪らぬ特徴あるフォルムの植物が多数属しています。

でもね、総じてお高いんですよね。

だからそうそうお迎えできないんです…(´;Д;`)

竜骨扇の子株(2021/09/03)

現地球はなかなかなお値段がするので、子株を頂きました(°▽°)

しっかり触手が上に伸びております。

塊根部もそろそろ塊根らしくなりそうな雰囲気の良き子株です。

モンソニア・バンデリエティアエ子株

とりあえず、塊根部も根っこの一部ではあるので、当面落ち着くまでは塊根部を用土に隠すように植え付けてみました。

上から見ると複数の植物が生えてるように見えますが1株です(°▽°)

モンソニア・バンデリエティアエ子株

竜骨扇 子株植え付けから214日目

ということで、ずーっと放置プレイをかましてみました。

お世話だけしてましたよ

モンソニア・バンデリエティアエ子株

伸び過ぎ。

植え付けた2.5号鉢では高さが足りず、触手が床に付いてます(^◇^;)

ただ冬の乾燥にも負けずにぐいぐい触手を伸ばしてました。

さすがに伸び過ぎなので、高さのある3号鉢に植え替えていきます。

根っこはこんな感じ。

モンソニア・バンデリエティアエ子株

土で見えないじゃないか

ずいぶんと塊根部が成長したようです。

今回は少し塊根部を用土から出るように植え付け。

モンソニア・バンデリエティアエ子株

うまく定着してくれることを祈るばかりです。

竜骨扇 子株植え付けから7ヶ月まとめ

ひょろひょろと触手を伸ばしてずいぶん垂れ下がってしまったので心配はしていたんですが、新たな触手も生えてきているのでうまく定着してくれればさえなんとかなりそうです。

モンソニアは成長が遅いと思ってたんですが、少しご立派な塊根部を確認できたので一安心。

まだまだ1cmに満たない塊根部ですが、7ヶ月前の当初より倍くらいの太さに成長しました。

このままうまく木質化してくれることを期待しましょう。

ではではまたー(°▽°)

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