背景
元気がなくなってしまった挿し木発根管理中のフィカス・ウンベラータ。
土に植えていた状態から掘り出し、水挿しでの救出作戦を開始してからおよそ20日。
はたしてその状況やいかに。
※前回記事はこちら。
ペットボトルで水挿し
前回2本についてはだいぶ葉が大きくなったため、水挿し容器をペットボトルに変更してみました。
よくある500mlのペットボトル。
このままでは高さがあり過ぎて使いづらいので、
3個に分割しました。
切り口めっちゃ適当(笑)
②は長さ調節のために切り取ったもので、場合によってはもっと長く、逆になくてもOK。
この①をひっくり返して…③に突っ込みます。
突っ込んだらテープで止めます。ラフに。
この容器に植物活力剤を希釈して投下します。
管理者は有名どころのメネデールかハイポネックスを使っています。おまじないです。
今回はハイポネックス希釈水にしました。
20日後のウンベラータ
ウンベラータ1号
しっかりと葉を展開して、水々しくすらあります。
しっかりと水を吸えてるようです。
根もまずまず伸びてきました。
もう少し根が増えれば土に植えても成長できそうです。
ウンベラータ2号
上に突き出た茎は復活はできないようですが、葉はしっかりとしています。
こちらもしっかり水を吸えているようです。
ウンベラータ1号には敵わないものの、根も生きているようです。
もう少しこのまま様子を見ていきます。
ウンベラータ3号
…?(*゚▽゚*)
まったく動く気配なく、生気を感じられません…(´;Д;`)
そして下の水が黄色…緑に見えます…。
画像では分かりづらいのですが、藻がモヤモヤしてます(゚o゚;;
根も黒く…。
アクアリウムでコケなどの対策として、元気で成長が早い水草を投下するという対策方法があります。
これは、コケが成長するための養分を先に水草に消費してもらおうという考え方です。
今のウンベラータ3号の状態はこの逆…。つまりは水をうまく吸い上げておらず…。
現に1号と2号の水は透明なままでした。
とりあえず3号については、根に蔓延っている藻を除去(力づくで)した上で、改めて様子を見ることとします。
(まだ茎がカピカピになってないので)
救出作戦(〜20日)まとめ
1号、2号についてはひとまず落ち着いて、復活の兆しが見えています。
3号が息を吹き返すことができるのか…。
いくら元々1つの茎だったとはいえ、ロストするのは悲しくなります…。
1号、2号、3号、また揃って鉢に植えたいのです!
経過はまた後日。
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