アガベ・ポタトルム・ベルシャフェルティー ‘怒雷神‘ (Agave potatorum ‘Verschaffeltii’)の実生記録。
播種後2ヶ月〜4ヶ月の記録。
※実生から2ヶ月の状況はこちら。
94日目(2021/05/18)
心なしか葉が幅広くなってきた気がします。
それでもまだまだ細葉ですね(^◇^;)
一丁前に葉にトゲトゲが見えますが、子葉も残っていますし厚みも少ないですし、アガベっぽくなるのはもう少し先でしょうか。
104日目(2021/05/28)
少し色が悪くなったように見えますがどうでしょう?? 前回からそうと言われればそんな気が…。
環境は基本的に変わってませんが、落ちそうな株もチラホラ…。
腰水はほぼ卒業しているようなしていないような…底面給水の時間を長くしているので、アガベにしては水気が多いような状態も影響しているのでしょうか(゚o゚;;
111日目(2021/06/04)
ゾロ目の111日目(°▽°)
次ゾロ目が出るのは倍の111日更に経った後。(当たり前)
子葉が少しずつ無くなっていくのは不思議な感じです。本葉を展開するのに光合成が必要だから、子葉を高く伸ばして表面積を増やす作戦なんでしょうか??
121日目(2021/06/14)
葉が枯れそうな株が出てきました。
あまり良くない感じです。やはり水気は多いせいだと思います。
それでも新たな葉を展開し始めている株も見つけました。
なんかの怪物の口でしょうか(笑)
深海魚にこんな口のやついるな
127日目(2021/06/20)
茶色くなってしまった葉は消えてしまいました。
底面給水の間隔をだいぶ空けていますが、葉の色は改善されません。LED環境下で育成しているので、光量的な問題もあるかもしれません。このまま収まらないようだと、その対策も必要になりそうです…(゚o゚;;
131日目(2021/06/24)
心配でちょくちょく観察していますが、大きな変化はありません。
葉の色が悪い部分も拡大は見られません。
ただ獲物を見つけたのでしょうか…(゚o゚;;
播種から4か月まとめ
- 発芽率67%(10/15)
- 生存率54%(8/15)
- 思った以上に細葉
- 葉の肉厚感はまだなし
以上、播種から4ヶ月の怒雷神でした。
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