アデニウム・アラビカム ‘タイニーベル’(Adenium arabicum ‘Tiny Ding Dong’)の実生記録。
播種から1ヶ月の記録。
播種(2021/05/02)
5粒ほど、種子を入手しました。
アデニウムは砂漠地帯に自生するとのことで、水捌けがよい用土が好ましそうです。
パキポディウムなどと同様、用土はいつもどおりにしました。
赤玉土にゴールデン培養土。
それにバーミキュライトを添えて。
むっちりした種子を、用土表面にめり込ませておきました。
4日目(2021/05/06)
4粒ほど発芽しました。
むっちりした種子からむっちりとした芽が出てます。
なんだかツルッとしてて、むっちりしてて、ずいぶん可愛らしい赤ん坊みたいな表面です(〃ω〃)
5日目(2021/05/07)
たった1日でものすごい勢いで成長しました(笑)
じーっと見てたら伸びてるのが目で見えるんじゃないでしょうか∑(O_O;)
なんなら種子の殻も既に脱ぎ捨てた輩がいます(笑)
それにしても既にこのむっちり感…たまりませんなぁ(;´Д`A
8日目(2021/05/10)
さらに成長しました。
ここまで成長が早いと、気持ち良くもあり、びっくりでもあり、です(^◇^;)
タイニーベルということで種子を入手したのです。矮性品種…のはずです。
それにしても1株うまく根が潜れませんでしたね。バーミキュライトだと軽すぎて、植物を支えきれないのはそのとおりなのですが、その下の用土に上手く潜れない問題は他の植物でもあるので、今後何か対策が必要そうです。
13日目(2021/05/15)
長さ方向への成長は少し鈍化してきました。
代わりに葉を展開し始めていますね。
このまま長く伸びたらどうしようかな…
そしてお気づきでしょうか…。
1番右の株の後ろにコッソリと、発芽していなかった子が成長していることに…(笑)
何をキッカケにスイッチ入ったのでしょうか??(^◇^;)
19日目(2021/05/21)
長さの成長は一時止まりました。
葉が順調に増えています。
なんとなくこのくらい茎が太いと、根拠のない安心感があります(^◇^;) ひょろひょろしていると、突然倒れてしまうので(゚o゚;;
23日目(2021/05/24)
全体的に成長が鈍化してきた…?
葉に水滴付いていますが、ここまで蓋付きのケースの中で腰水をしているため、相当な高湿度環境で育てています。
成長も落ち着いてきたので、そろそろケースからの卒業を考えてもいいかもしれませんね。
30日目(2021/05/31)
とは言いつつまだまだケース付きの環境でぬくぬくと育てています。
この潤った肌感が堪らないんです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
美味しそうにすら感じます。
食べたら青臭そう…
38日目(2021/06/08)
大きな変化は見られなくなってきました。
どんどん長くなってきた頃が懐かしい…(笑)
ただ1ヶ月でここまで成長するとは立派なものです(*゚▽゚*)
40日目(2021/06/10)
最後に発芽した株も葉を展開し始めたので、そろそろ常湿の環境に移行しようかと思います。
移行の判断を誤って、水分を過剰に供給し過ぎても、ロストする要因となってしまうので(^◇^;)
常湿環境への移行結果は、次回報告します!
播種から1ヶ月まとめ
- 発芽率100%(5/5)
- 生存率100%(5/5)
- 10日以上経ってから発芽もあり
- 発芽直後から上に伸びる
ではではまたー(°▽°)
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