ビカクシダ・リドレイ(Platicerium ridleyi)の胞子培養記録。
前回ジフィーセブンに植え替えをして経過を見守っていましたがその後無事に大きくなったんでしょうか…??
※前回記事はこちら。
211日目(2021/11/18)
前回の記事から2ヶ月ほど放置していました(^◇^;)
成長がのんびりだったもので…。
と言うのは言い訳だ!
前回植え替えをした際に一部はジフィーセブンに残していたんですが、その後更に2回に分けてすべてピートバンに植え替えをしたりしてました(笑)
植え替え作業が地味過ぎて、ぼーっとしながら作業していたら記録するのを忘れていました(笑)
ということで今は3つのケースで育てております(°▽°)
それぞれについてご紹介していきましょう。
最初に植え替えをしたリドレイたち
最初に植え替えをした苗たちは、ラップもかけずに外気に晒したまま管理していました。
これは大外れでスパルタ過ぎましたね。
消滅してしまう手前の苗がチラホラ…。
なんとか少しだけは育ったでしょうか。
それでもようやく1cmなったかな…?ぐらいの成長です。
次に植え替えたリドレイたち
2回目に植え替えた苗たちは、植える密度は1回目の植え替えと同じ程度にしてみました。
そしてこちらはずーっとラップをかけて保湿していたところ…ワサワサと大きくなりました(゚o゚;;
1回目の植え替えリドレイたちの倍ほどにまで成長しました。
なぜか真ん中だけ小さいんですけど(笑)
最後に全部まとめて植え替えたリドレイたち
3回目はジフィーセブンに残っていた苗たちを無理やり全部一気に植え替えました。
そのため密度が1、2回目の植え替え時よりも圧倒的にミチミチに植えることになりました(゚o゚;;
一応植え替え時からずーっとラップを掛けていたんですが…ほとんど成長してない。
【番外編】ビカクシダ・ヒリー
リドレイと同じく4/22に撒いたビカクシダ・ヒリー(Platicerium hillii)も合わせて紹介しましょう(°▽°)
こちらは胞子体の発生がリドレイほど上手くいかず、少ししか移植できませんでした。
そのため計らずとも植えた密度やラップ管理が、リドレイの2回目に植え替えたグループとちょうど同じくらいだったからか、けっこういい感じに大きくなりました(笑)
ビカクシダ胞子培養苗の引っ越し
ということで、これから空気も乾燥するのでケースに入れて管理することにします。
底が浅い衣装ケースへ。
別記事で作ったケースはアグラオネマの専用居住地とします(°▽°)
ビカクシダ・リドレイ胞子培養7ヶ月まとめ
- 保湿をしていた方が成長が早い
- 植え替え時に密集させてしまうと成長が遅い
管理状況の違いで成長具合に大きなバラツキができてしまいました。
衣装ケースの保湿で湿度は足りるのか悩ましいものです。
とはいえラップをそのままかけると苗に干渉してしまいます。
衣装ケースの密閉具合で足りるのか…次はそういうあたりもまとめていきたいと思います。
ではではまたー(°▽°)
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