10月に入り、朝晩の気温が下がってきました。
屋外で管理している植物たちもそろそろ屋内への移動を考えなければなりません。
ですが置き場所が少ない(´;Д;`)
メタルラックを増設することも考えたんですが、今の部屋の空きスペースに置いてしまうと非常に圧迫感もありますし…。
なので2×4(ツーバイフォー)材で高さ方向を有効に活用できないかと考えたわけです。
用意したもの
各種の木材
ホームセンターで1×4(ワンバイフォー)材と2×4(ツーバイフォー)材、木の板を購入してきました。
画像の1番上が1×4材。
真ん中の4本、長いやつと短いやつが2×4材。
1番下のが板です(笑)
2×4材は部屋の床面から天井までの高さをカバーできるものが欲しかったんですが…数件回ったのにまさかの売り切れ。
仕方ないので短いのを繋げて使用します。
LABRICO 2×4アジャスター
2×4材を突っ張り棒のように使用できる夢のような商品(°▽°)
2×4材自体が建築用の材木なので強度もあり、今回作る棚以外にも我が家には懸垂用の支柱としても使用しています。
人がぶら下がってもまったくもってグラグラしません。
LABRICO 2×4ジョイント
2×4材を繋げるためのジョイント。
天井まで届く長さの2×4材を入手できれば不要です。
ただ2×4材を購入したはいいけれど、持ち帰る時に長過ぎると困るとかの場合でも使えるので便利かもしれません。
棚受け
板を棚板として設置するように棚受けを用意します。
これがないと棚の強度が保てません。
今回2×4材上部に証明用の板を付けたかったので、小型の棚受けも用意。
これは色んな商品が売られているので、強度やサイズのほかに見た目の好みでも選ぶことができます。
ただし、耐荷重は必ずチェックが必要です。
ライティングバーとソケット
植物育成LEDライトを設置するためのライティングバー(ライティングレール)とソケット。
上部に設置していきたいと思います(°▽°)
いざ組み立て
LABRICO 2×4ジョイントを接続
まずは2×4材を接続し、床から天井まで届く1本の柱にします。
この部品を使うと部品の厚み分26mmほど長くなるので、それを見越した長さで2×4材を用意する必要があります。
2×4材のそれぞれの端に部品を木ネジで接続します。
木材の断面がガタガタだとキレイにハマらないので注意が必要です。
それぞれの2×4材に接続したら、2つの木材をくっつけます。
スライドして嵌め込むと簡単につながります。
LABRICO 2×4アジャスターを設置
今度はLABRICO 2×4アジャスターを接続。
接続といってもこちらはネジ留めはなく、ただ被せるだけ。
こちらも部品の厚みの考慮が必要です。
天井までの高さから95mm短い柱に対して使用できます。
柱の下側にはただのカバーを嵌め込みます。(ジョイントを使う場合、短い2×4材の方を下にします)
天井側にはネジがある方を被せます。
こうしてできた柱を天井に突っ張ります。
なんやかんやして各種組み立て
途中省略しまして(笑)
こんな感じになりました(°▽°)
ライティングバーを付けた割に1灯しか付けてません(笑)
ライトはツクヨミ。
必要に応じて灯数を増やす予定。
棚板に試しに何個か植物を置いてみました。
地震で落下してしまいそう…(゚o゚;;
早めに柵を付けないといけませんね(^◇^;)
上の写真を撮った後、途中にワイヤーネットを付けました。
今後ビカクシダを掛けれるようにと。
すでにチランジア掛けてるけど
今はまだそれほどたくさんの植物を置ける状態ではありませんが、これなら家の壁に穴を開けずとも、柱に穴を開けたりできるので工夫次第で色々とできそうです。
板を途中に付けて、クリップ式のライトも増設できそうですし(°▽°)
割と簡単にできるので、天井付近の空間を有効に活用したい方は、こんなの試してみるのもいかがでしょうか。
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