植物や種子を第四種郵便で送る方法とデメリット

遠方に荷物を送りたい時、宅急便や郵便、ゆうパックなどのサービスを使います。

植物や植物の種子を送る場合に限っては、第四種郵便という特殊な配送方法を選択できます。

ここでは第四種郵便について説明していきます。

目次

第四種郵便って何?

第四種郵便とは郵便のサービスのひとつで、通常の定型・定形外郵便やゆうパック、ゆうメールなどより廉価に荷物を送ることができます。

もちろん送ることができる荷物は次のように限定されています。

  • 通信教育用郵便物
  • 点字郵便物、特定録音物等郵便物
  • 植物種子等郵便物
  • 学術刊行物郵便物

送ることができる荷物が限られているため、中身を確認できる必要があります。

第四種郵便の送料はいくら?

第四種郵便は重さによって料金が決まります。

2022年1月現在では以下のとおりになっています。

重さ料金
50g以内73円
75g以内110円
100g以内130円
150g以内170円
200g以内210円
300g以内240円
400g以内290円
さらに100gごとに
(上限1kg)
+52円

ただし、書留や速達にしたい場合などは別途料金が上乗せされます。

書留料金
種類料金
一般書留送料+435円
簡易書留送料+320円
速達料金
重さ料金
250gまで送料+260円
1kgまで送料+350円

第四種郵便で送ることができるもの

第四種郵便には重さとサイズの制限があります。

重さの制限

1kg以内の荷物である必要があります。

サイズの制限(最大)

最も長い辺が60cm以内(下図のAの辺)で、かつA+B+Cの合計の長さが90cm以内である必要があります。

サイズの制限(最小)

円柱状の荷物なら直径3cm以上、長さ14cm以上である必要があります。

それ以外の場合は長さ14cm以上、幅9cm以上が必要。

ただし、12cm×6cm以上で厚紙等で補強されていれば大丈夫なようです。

逆にそんな小さいものを送ることはないと思いますが(^◇^;)

また、送ることができるのは、植物種子、苗、苗木、茎もしくは根で栽植の用に供するものなどを内容とするものに限られます。

ちなみに水草でも送れます

同じ植物でも、コーヒー豆など加工されたもの、野菜など食べる目的のものなどは送ることができません。

第四種郵便の送り方

梱包

次の3つの点を守って梱包します。

  • 中身が見えるようにする
  • 中身が漏れ出さないようにする
  • 赤字で第四種植物種子等と書く

水草を梱包する場合、水草が乾かないように濡らしたキッチンペーパーで水草を包みます。

ここで全部を包まず、ちょっとだけ水草が見えるように包みます。

包んだキッチンペーパーごと透明なフードパックに入れます。

それをさらにジップロックなどで水漏れしないように密封します。

そうするとこんな厳重な感じになります(^◇^;)

裏返すと水草の先が少し見えるようになってます。

ここまできたら透明なOPP袋に入れて、宛名送り主、赤字で第四種植物種子等の明記をしましょう。

宛名などはちょうどよく切った紙に書いて、OPP袋に一緒に入れるでもOK。

送るものが種子の場合は、プチプチで梱包した上で中身が見える窓付き封筒を使うのが楽ちんです。

発送方法

しっかり中身が見える状態であれば、郵便局の窓口からでも、ポスト投函でもOK

ただし、ポスト投函した場合は回収されるまではそこに放置されます。

ポストって真夏はものすごく暑くなりそうですし、真冬は逆にものすごく冷えそう。

植物に対するダメージを考えたら、郵便局の窓口に持ち込むことをオススメします。

ちなみに郵便局だと封を閉めずに持ち込んで中身を確認してもらいつつ発送手続きをすると、梱包の確認が緩くなる気がします。

第四種郵便のデメリット

植物を低コストで送ることができる第四種郵便ですが、デメリットもあります。

ゆうパックや宅急便よりもお届け日数がかかる

手紙やはがきと同じ扱いでの配送となるため、ゆうパックや、他の業種が扱う宅急便よりも送り先に届くまでに数日余計に日数がかかります

特に2021年10月から、日曜・祝日に加えて土曜日も郵便物の配送が休止されたため、到着までの日数が長くなってしまいます。

暑くなる時期や寒くなる時期、植物は生き物です。

気温に耐えられずに枯れてしまう可能性があります。

利用にあたっては、送るものと耐えられる気温等に充分配慮する必要があります。

重量制限がある

第四種郵便は最大で1kgまでのものしか送ることができません。

植物が植えられている鉢や用土を含めると、1kgなんて簡単に超えます。

このため、抜き苗で発送する必要が出てきます。

抜き苗

その名のとおり、用土から引っこ抜いた状態。

少なからず植物にダメージを与えることや、根が乾燥し切らないような工夫をする必要があります。

水苔なら軽いのでそのままでもOK

まとめ

第四種郵便について書いてみました。

土曜日の配送が休止されてしまったため、少し使いづらくなってしまったようにも思えますが、それでも費用は抜群に安く抑えられます。

送るもの、季節、届け先を十分に考えた上で、賢く利用しましょう。

ではではまたー(°▽°)

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