植物育成においてLEDライトの必要性や選び方、オススメの製品は過去に記事にしました。
ここでは2022年に入って少し変化してきた植物育成LEDライトについてまとめてみます。
過去に発売された植物育成LEDライトじゃダメなの?
過去といってもたかだか数ヶ月前なので、紹介した製品は十分な能力を持っています。
今も我が家の植物たちを煌々と照らしており、ちゃんと光が当たっていれば目に見えて徒長してくるものもありません。
置き場所が過密気味なので、ちゃんと光を浴びれてない株は…
とはいえ日が経てば新製品もどんどん発売されていくもの。
暇さえあれば「なんかいいLEDライトないかなー」とネットの世界を彷徨っていると、最近発売される製品の傾向が見えてきました。
植物育成LEDライトの2022年の特色
基本的な考え方は変わってません(笑)
なんだそれ
2022年になったからといって植物が求める光が変わるわけはないので、660nm付近の赤色光と450nm付近の青色光が植物が欲している波長。
植物育成LEDライトを謳っている製品はどれもこの波長を抑えたものになっています。
では2021年以前と2022年で何が違うのかというと、数十〜数百のLEDの球の中に1球だけ紫外線LEDが搭載された製品がちらほらと発売され始めました。
紫外線ってお肌にシミできちゃうやつだ
紫外線なんてついてたらなんか知らんけど悪そう
紫外線は人体に対する悪い影響がクローズアップされていますが、決して完全な悪者ではないようです。
人体に対してみれば、よく聞くのはビタミンDの合成に必要となるというもの。
カルシウムの吸収を助けてくれるので結果として健康な骨の形成に一役担っている、というのは受け売りですが(^◇^;)
初夏に日焼け止めを塗らずに釣り船に乗って色が変わって帰ってくるのが毎年の恒例行事です。
全身脱皮しますが、きっと骨も強くなっている事でしょう。
では植物にとって紫外線は必要なのでしょうか?
答えは未解明(゚o゚;;
紫外線は波長により、UV-A、UV-B、UV-Cに文類されます。
UV-Cに至っては細胞のDNAにダメージを与えてしまうことから論外ですが、UV-AやUV-Bについては一説によると植物の徒長を抑える効果があるということです。
これは青色光の効果と似通っており、眉唾な話ではないと思います。
しかしながら紫外線LEDの効果はまだ解明されていないため、気持程度に考えておくといいかと思います。
結局2022年の植物育成LEDライトは買う必要ないのか
使ってみなければわかりませんよね。
買いました。
めちゃめちゃ薄い(゚o゚;;
点灯(((o(*゚▽゚*)o)))
UFOだ(゚o゚;;
カメラの制御で暗く見えますが、直視すると眼が悪くなりそうなくらい明るいです。
中心のLEDが抜けていそうな部分が紫外線LED。
コイツの真下にどの植物を置こうか…。
UVなLED搭載の植物育成LEDライトは中華製が多く、楽天やYahoo!での取り扱いはまだまだ少ないですが、数が増えてきたら紹介していきたいと思います。
そして植物の徒長抑制にホントに効果があるのかも合わせて報告したいと思います。
ではではまたー(°▽°)
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