パキポディウム・サキュレンタム ‘天馬空’(Pachypodium succulentum)の実生記録。
播種後27ヶ月が経ちました。
生き残ったのは1株ですが、もう2年も経ってました(^◇^;)
※前回記事はこちら。
目次
天馬空828日目(2023/07/16)
前回記事が2022年11月だったので、そこから8ヶ月も経過。
しっかり緑の葉っぱはあるんですが、頭頂部のみで寂しい姿に…。
そして枝も増えません。
サキュレンタムって枝分かれするもんだと思ってるんですけど…。
しかしずいぶんと期間が空いてしまって、なんだか鉢がグラグラ。心なしか円形の鉢が歪んでいる気がします。
底を見てみたら…根っこが鉢底からコンニチワ。
だから成長止まっちゃったんですね。
3号鉢に植えてたんですが、そんなに深さがない鉢。
ミチミチに根っこが詰まってたので、とりあえず抜いてみることに。
いや根っこ生え過ぎ。
パキポディウムってこんなモリモリなりますっけ?
よく見ると、主根とおぼしき艶かしい太もものような根っこも。
一体鉢の中の土たちはどこへ行ってしまったのかと思うほど根詰まりしてました。
とりあえず少し余裕持たせた鉢に植え替えて様子見していきたいと思います。
天馬空 播種から27ヶ月まとめ
- 発芽率56%(5/9)
- 生存率11%(1/9)
- 枝は増えぬが根が多い
今回植え替えた天馬空。
しっかり植え替え大事です。
こないだ別な日にグラキリスの現地球を植え替えたんですが、ここまで根っこがミチミチに生えてたわけじゃなかったんですけど…。
植え替えでヤル気スイッチが押されていることを祈るばかり。
そして念願の枝が増えてくれることを祈るばかりです。
ではではまたー(°▽°)
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