パキポディウム・グラキリス ‘象牙宮’(Pachypodium roslatum ssp. gracilius)の実生記録。
播種から13ヶ月。
1年が過ぎておりました(^◇^;)
※前回記事はこちら。
グラキリス330日目(2022/02/26)
真冬真っ只中ですが、20℃ほどの室内にいるグラキリスは落葉せずに青々しています。
数枚の葉は枯れてしまいましたが…(^◇^;)
プレステラで同居している2株も落葉せず。
でもずいぶんと成長度合いに差があります。
かたや幹の太さが1cmほどに成長してきているものの、もう片方は2〜3mm程度。
差が激し過ぎ(゚o゚;;
同じ環境でも強い子と弱い子の差はあるようです。
グラキリス368日目(2022/04/05)
春めいてきましたが…真冬に落葉しなかったグラキリスたちはなぜか寒さが緩んできた頃に少しずつ葉を落としてきました(゚o゚;;
プレステラ組のほうが葉の落ち方がすごい。
変色してない葉の方が少ないくらい。
表面上は鉢に余裕がありますが、春も迎えるので、個別の鉢に植え替える事にしました。
植え替えた後の写真を撮るのを忘れたのは内緒
グラキリス395日目(2022/05/02)
寒暖の差が激しい日が続きますが、4月に植え替えたグラキリスは新しい葉をワサワサと展開し出しています。
元から個別の鉢に植えていた株は、一回り大きな鉢に植え替えています。
よくよく見ると、茎の脇からも葉を展開しそう(°▽°)
こちらの株は、葉の生える向きが真上…。
なんだか変な生え方になってしまいましたが、まずまず元気?
1番小さい株はやっぱり小さいんですが、株元がツルツルでふっくらしてきました。
実はコイツが1番の有望株なんじゃないでしょうか。
グラキリス播種から13ヶ月まとめ
- 発芽率100%(5/5)
- 生存率43%(3/7)2株別な鉢から合算
- 25℃付近から葉の展開を開始
播種から丸1年以上が経過したグラキリスですが、三者三様の成長を見せてくれます。
成長スピードもですが、葉の展開も各々違うので、もっと実生株を増やしたくなってきます。
様々な顔を見せてくれるグラキリス。
そりゃあ現地球も増やしたくなる気持ちになってしまいます…(^◇^;)
増やすにも場所の確保どうしよう…(笑)
ではではまたー(°▽°)
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