パキポディウム・グラキリス ‘象牙宮’(Pachypodium roslatum ssp. gracilius)の実生記録。
前回複数の株をロストしてしまいましたがその後どうなったでしょうか。
播種後7ヶ月の状態です。
※前回記事はこちら。
190日目(2021/10/09)
前回生き残ってくれた3株は無事に生きてます。
葉は青々としてますがこれでも少し葉が落ちてしまいました。
葉が落ちてしまった部分は棘になっています。
小さい鉢に植えている方はだいぶ木の色になってきました(°▽°)
もはや枯れてしまった葉が付いてますがまだまだ元気。
この子はなんか良い株になってくれそうなポテンシャルを感じます。
240日目(2021/11/28)
だいぶ期間空いてしまいました。
いつの間にやら実生開始してから200日が経ちました。
200日経ってからもう丸1ヶ月以上過ぎてるけど。
プレステラ植えの方はほとんど変化がありません…。
弱っていくこともなく、かと言って成長することもなく。
小さい方の株も小さいまんま。
鉄板部分をアップにするとこんな感じ。
トゲトゲ感がグラキリスっぽいです。
小鉢植えのほうはだいぶ葉が落ちてしまってます。
こちらも葉が落ちた以外の大きな変化はありませんね。
土の中では根っこはどうなってるんだろう…。
グラキリス播種から7ヶ月まとめ
- 発芽率100%(5/5)
- 生存率43%(3/7)2株別な鉢から合算
- 半年以降サイズに変化なし。
ここ数日、外気温が10℃を切るようになってきました。
室温はエアコンで管理していますが、エアコンを使うと空気がかなり乾燥してしまいます。
気を付けないと用土が一気にカラカラに。
これからの季節、外気自体も乾燥します。
また「冬は水やりは控えめに」とよく言われますが、室内管理の場合は空調により休眠に入らないことも。
休眠しなければ水を必要とするため、エアコンによる乾燥も考慮した上で、水やりをしてあげましょう。
鉢を持って重さを判断すると良いです。
カラカラならめっちゃ軽い。
ではではまたー(°▽°)
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