オペルクリカリア・ボレアリス(Operculicarya borealis)の実生記録。
播種から16ヶ月が経ちました。
※前回記事はこちら。
ボレアリス436日目(2022/09/25)
夏の暑さもひと段落してきましたが、ボレアリスはのんびりと成長中。
胴体はまだまだ貧弱ですが、わさわさと小さな葉を展開しています。
根張りも旺盛なようで、鉢下からこんにちは( ゚д゚)
とはいえ今手元にちょうどいい空きがない…。
もう1株も二股なことを除けば、着実に成長をしています。
どうしても上方向に伸びる気はないようです。
ちいちゃい新芽も見えてます。
そこから生えたら葉が密集してしまいそうなところですが(゚o゚;;
ボレアリス466日目(2022/10/25)
さらに1ヶ月が過ぎると、全体的に一回り大きくなったような…。
真夏よりも成長しているようです。
そろそろ根詰まりの心配をしないと行けないんですけど…なかなか時間が取れません(´;Д;`)
胴体はもうしっかり木になってますが、枝が面白いです。
木じゃなくて葉で繋がってるみたい。
ずいぶんと置き場所に困る成長の仕方をしてしまいました…。
大手を広げてスペースを占領してます…(^◇^;)
ボレアリス506日目(2022/12/04)
いつの間にやらもう冬が始まってきました。
屋内管理とはいえ、20℃を少し超えるくらいで管理中。
まだ落葉はしないようです。
少し変色してきた葉もありますが、気温によるものか、根詰まりによるものかは分からず(^◇^;)
根っこが詰まってきて、鉢が変形し始めました。
季節はアレですが、屋内管理ですし流石にいい加減植え替えねば…。
気温の変化もありますが、一番は湿度の影響が大きそうです。
やっぱりエアコンの暖房、部屋が乾燥してしまいます。
前シーズンもこれで落ちたような…。
オペルクリカリアなどの葉が小さくて多い植物は、しっかり床を掃除しないと大変なことになってしまいます。
ボレアリス播種から16ヶ月まとめ
- 発芽率15%(3/20)
- 生存率10%(2/20)
- 胴体の肥大化はまだまだ先
実生から1年と4ヶ月が経過したボレアリス。
想定していたよりもまだ維持している葉数がたくさん。
変色してきた葉もチラホラあるので、もう少ししたらポロポロと葉を落としてしまいそうです。
時期的な悩みもありますが、できるならばスペースを確保してゆったりした鉢に植え替えしてあげたいと思います。
ではではまたー(°▽°)
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