ゲラルダンサス・マクロリザス ‘眠り布袋’(Gerrardanthus macrorhizus)の実生記録。
播種から半年後の状態です。
※前回記事はこちら。
目次
眠り布袋128日目(2021/10/18)
前回投稿から2ヶ月程度が経過しています。
葉脈がかっこええ…( ゚д゚)
葉脈だけでなく、葉の形もなんだかカッコいいです。
実は前回の2.5号鉢ではあまりにも小さ過ぎると感じたので、3号鉢に植え替えをしてます。
植え替えの影響もなく元気
3号鉢の大きさはだいたい直径9cm。
塊根部の直径は3cmくらいにはなってます。
実生後4ヶ月くらいで3cmなのでかなり成長は早いです。
ただ現状では塊根部はまんまるというよりも円錐って形です。
ここから横に広がってくれることを期待です。
眠り布袋183日目(2021/12/12)
さらに2ヶ月ほど経過しました。
塊根部の成長も早かったんですが、ツルの伸びもスゴイ。
ぐんぐん伸びてどんどん葉が出てきます。
↓の画像でも相当葉が生えてますが、これでも2回ほどツルをカットしてます。
塊根部は気持ち太くなったかな…?というくらいの成長に収まってますね。
木質化はまだまだ先のようです。
ついに、というかようやく、というか、双葉が枯れてきました(^◇^;)
眠り布袋 播種から半年まとめ
- 発芽率29%(2/7)
- 生存率14%(1/7)
- 成長早いので目を離すとすぐにツルが収集つかなくなる
発芽率は良くなかった眠り布袋ですが、このくらいになるとちょっとやそっとじゃへこたれないどころか、しっかり成長してくれます。
気温の低下もまだ平気そう。
ただ塊根部が上手いこと丸くなってくれません。布袋な塊根になってくれるのでしょうか?
今後の塊根の成長の仕方には興味津々です。
ではではまたー(°▽°)
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