フォッケア・エデュリス ‘火星人’(Fockea edulis)の実生記録。
播種後半年〜8ヶ月。
※前回記事はこちら。
火星人194日目(2021/10/18)
前回は1ヶ月前の9月。
ちょうど1ヶ月ほど経過しました。
ツルはにょきにょきにょきにょき。
カットしてもどんどんどんどん伸びてきます。
しかしツルよりも嬉しいことに塊根部がかなりぽってりしてきました(*´-`)
青々しててグロボーサ(アデニア)みたい…。
フォッケア・エデュリスは夏型の塊根植物なので、残暑で心地よい気温だったんでしょうか。
ちなみにフォッケア・エデュリスの種小名であるエデュリスはラテン語で「食用の」という意味だそうな。
確かに食べ応えがありそうな雰囲気
火星人235日目(2021/11/28)
さらに1ヶ月が経過。
夏型の季節も終わりなんでしょうか。
まるまる肥えるのはストップしました。
そして青々するのもやめたようです。
少し白みがかってきたのは木質化の兆候…ならいいんですが(^◇^;)
鉢の右側に刺さってるのはBBQ用の竹串(笑)
ツルを這わせるのにちょうどいい長さだったもので…(笑)
竹製だとカビたりするからやめた方がいいという意見もありますが、乾燥気味に育てる塊根系の植物ならそんなに気にすることもないと思ってます。
BBQ串だと安いし(°▽°)
火星人256日目(2021/12/19)
ずいぶんと気温が落ちてきましたが、全然落葉しないうちの火星人。
「うちの火星人」ってほのぼの系アニメとかにありそうなネーミング
少しずつ木になり始めてるのか、表面が薄くひび割れて白くなってきてます。
夏型とはいえフォッケア・エデュリスは耐寒性もあるようなので、エアコンかけてる屋内なら来春くらいにはも少し成長して木っぽくなるでしょうか。
火星人播種から8ヶ月まとめ
- 発芽率17%(2/12)
- 生存率8%(1/12)
- 半年ほどで塊根らしい塊根を形成
- でもまだ木には程遠い
発芽率が悪かったフォッケア・エデュリスですが、一度波に乗るとそうそう調子崩さないですね。
水やりもけっこう適当です。
ゴールデン培養土を基本用土にした配合だとだいぶ調子はいいんですが、乾いてても黒いので乾きが分かりづらい時もしばしば。
なので、勘で水やりしてます(笑)
それでもめげない火星人は扱いやすい。
ではではまたー(°▽°)
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