背景
元気がなくなってしまった挿し木発根管理中のフィカス・ウンベラータ。
土に植えていた状態から掘り出し、水挿しでの救出作戦を開始してからおよそ1ヶ月と1週間。
※前回記事はこちら。
ウンベラータの用土
ウンベラータ1号&2号は発根も葉の展開も十分と判断し、土に植え替えることにしました。
水挿ししているペットボトルの方のところから根が抜けなくなりそうなので(^◇^;)
ウンベラータの用土については、観葉植物の土として市販されているもので十分です。
観葉植物の土はいろいろな種類が販売されていますが、自分の中で次の条件に合うものを探しました。
- 室内に置くので、できるだけ有機物が少ないもの
- 水捌けのよいもの
- ザ・土!って色をしていないもの
1については、腐葉土や堆肥入りの用土では、虫が湧いたりしてしまうため。
2については言わずもがな。
3については、単に見栄えの問題です(笑) 黒土や腐葉土などが入っていると、暗いイメージになってしまう気がします(^◇^;)
ダークな雰囲気の部屋より、明るいほうが好きなんです(笑)
その結果❗️
これ↓にしました。
原材料は、
- パーライト
- 鹿沼土
- 赤玉土
- 軽石
各用土の配合量は公表されていませんが、水捌けはよさそうです。
そしてものすごい軽い。
大きな鉢にした時でも、室内の模様替えの際に腰を痛めることは無さそうです(°▽°)
さらに、赤玉土や鹿沼土は、乾いている時と湿っている時の色の違いが分かりやすいので、水やりのタイミングも計りやすい。
左が乾いてる時
右が湿らせた時
濡れていると鮮やかになります
ウンベラータの鉢上げ
プロトリーフの粒状かる〜い培養土に植え替えてみました。
鉢はプレステラ105深鉢。
2号の茎が支柱に見えてますね(笑)
蔓性植物と見間違えてしまいそう。
白ベースの土が映えます(((o(*゚▽゚*)o)))
救出作戦(〜1ヶ月1週間)まとめ
一度土植えから水挿し養生していたウンベラータが、再び土に帰りました。
期間にして1ヶ月強。思いの外早かった。
3号のロストはあったものの、1号&2号は復活に期待が持てる状態となりました。
あとはこの状態で、新たな葉の展開が確認できれば救出作戦としては一区切りとなります。
はてさてどうなることでしょうか。
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