ユーフォルビア・ガムケンシス(Euphorbia gamkaensis)の実生記録。
季節外れの真冬に播種してから5ヶ月。
無事にタコものらしくなる日は来るのでしょうか?
※前回記事はこちら。
ガムケンシス88日目(2022/04/28)
徐々に丸みを帯びてきたガムケンシス。
タコものというよりもバリダやホリダみたいな成長を見せています。
気温も上がってきたのもあり、腰水を続けていると用土表面が荒れてきます。
ダコニール希釈液を霧吹きで撒いてはいるものの、完全には防げないのが悩ましいところです。
ガムケンシス104日目(2022/05/14)
絶対に早いとは分かっていながらも、用土が荒過ぎできたので植え替えを強行しようと思います。
一番小さいのはもう消えてしまいそうな根しかありません…(´;Д;`)
それなりに成長している株でもユーフォルビアは根張りが弱め。
傷つけないように慎重に植え替えましょう。
ガムケンシス118日目(2022/05/28)
やっぱり1株ロストしてしまいました…。
そのほかの3株は植え替え後、大きな変化なく成長中。
水やりは用土表面が乾きそうになったらすぐやるようにしています。
実生してからまだ十分に育っていないので、貯水能力も低いです。
根腐れしては元も子もないんですが、水やりを優先します。
このくらい小さくても、まだ茎全体が青いので光合成はできているんでしょうが弱々し過ぎ。
ガムケンシス141日目(2022/06/20)
植え替えもしていて気温もかなり上がったのにあまり成長していないようです。
気温が上がると一気に成長が加速するかと思いきや、完全に停止中。
何かのきっかけで目覚めてくれるといいんですが…。
1番小さい株は少しだけ成長できている雰囲気があります。
ガムケンシス160日目(2022/07/09)
鉢を集めて画像を撮影してみました。
ラベルなかったらバリダとかと見た目は一緒。
早くガムケンシスらしさを出して頂きたい。
ガムケンシス播種から5ヶ月まとめ
- 発芽率80%(4/5)
- 生存率60%(3/5)
- 腰水しなくても高頻度の水やりなら生き残る
播種から5ヶ月が経過して腰水は卒業しているものの、水切れには十分注意して管理しています。
塊根植物が水を蓄えられるのはあくまでももう少し成長してから。
ユーフォルビアなら、用土表面が若干緑になるくらいでちょうどいいかもしれません。
思い込みも入っているかもしれませんが…
もう少し太ってきたら水やりの頻度を落としたいと思います。
まずはもっと太って頂きましょう。
ではではまたー(°▽°)
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