ドルステニア・ギガス(Dorstenia gigas)の実生記録。
播種後、10ヶ月半の記録。
ギガス、乾燥気味に育てるのが定石。
でもエアコンガンガン効いた室内の乾燥には勝てぬようです…。
※前回記事はこちら。
ギガス325日目(2022/02/19)
ギガスは強いイメージがありました。
もちろん寒さには弱いですが、夏の暑さにも、それこそ乾燥にも強くてちょっとのことではへこたれない。
現在の平均室温は21℃程度。
寒い日の夜間には一時的に20℃も切ってしまうこともあります。
湿度は40%ほど。
まぁ低くはあります。
それでもここまで葉を落としてしまいますか?(´;Д;`)
あんなに青々していた葉がどんどんと落ちてしまいました。
茎がなんか丸見え。
ほかの鉢も申し訳なさそうに少しだけ葉を残してます…。
元より小さい株はもはや小さい葉を2枚だけ残して葉が落ちきりそうな状況に。
温度が低めとはいえ…これはやり過ぎです…(´;Д;`)
4鉢目に至っては…枯れ木…(゚o゚;;
緑がない
これはどっちだろう…dead or alive。
(言いたかっただけです)
ギガス播種から10ヶ月半まとめ
- 発芽率40%(4/10)
- 生存率40%(4/10)
- 屋内でも十分注意しないと…
ほかの植物たちもですが、冬時期の植物部屋の環境が劣悪なようです(´;Д;`)
微妙に育ちそうで育てなそうな環境で、水も吸いきれない割にはエアコンでどんどん乾燥されて…。
普段人がいない部屋なので、半端な状態となっているようです。
手っ取り早いのは植物棚のシートを被せることで
エアコンの気流を遮断すれば良いのかとは思いますが…それをできない部分にまで鉢を置いているので根本対策にはならないし…。
棚の増設と加湿器の設置が理想ですが、ちょっとスペース的に苦しいです。
加湿器は考えてはいたんですが、日中の不在時に水が補充できないのでタンクが大きくないと、と二の足を踏んでました。
業務用はやだしな…(笑)
今シーズンの冬はあと1ヶ月程度。
そこまでなんとか耐えて頂きたい…(´;Д;`)
ではでは…またー(°▽°)
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