ドルステニア・ギガス(Dorstenia gigas)の実生記録。
播種後、5〜8ヶ月半の記録。
※前回記事はこちら。
ギガス165日目(2021/09/12)
それなりに暑い日が続いていますがギガスにとってはちょうどいい感じらしく、すこぶる元気。
1日中直射日光を当てていますが、葉焼けする素振りもありません。
葉はペラペラじゃなくて厚みもある感じ
↓の大きい方の葉は少し痛んでしまっている部分がありますが、7月に実生始めて屋外管理を始めた頃に付いたものでその後は痛みが広がることもないです。
ギガス207日目(2021/10/24)
秋になってきたので10月入ったあたりには屋内に取り込んで管理していました。
若干葉の間が空いてしまっているような気がしないでもないですが、ワサワサしてるので良しとしましょう(°▽°)
1番小さい株も丈はそんなに伸びてませんが、葉の枚数はだいぶ増えてきました。
ここ数日の室温は平均すると23℃ほどで、時間帯により±4℃の差があります。
ギガス251日目(2021/12/07)
丸1ヶ月以上経ち…平均室温が20℃ほどに落ち込んでしまったあたりから落葉が始まってしまいました(^◇^;)
1年目は葉を落とさずに行きたかったんですが…。
葉が落ちたところはゴツゴツしていて、これはこれでカッコいいんですけど…。
この状態で真冬になったら葉が全部落ちてしまうでしょうか。
そしたら来春葉が出てくる気がしません(´;Д;`)
この株↓なんてもはやヤシの木状態。
ちょっと落ちるの早過ぎない?(゚o゚;;
落葉すると鉢に枯れ葉が溜まってしまいますが、落ちた葉は出来るだけ取り除きましょう。
休眠期にも多少は水をあげますが、用土表面が枯葉に覆われていると用土が乾かずに蒸れて悪影響になります。
ギガス播種から8ヶ月まとめ
- 発芽率40%(4/10)
- 生存率40%(4/10)
- 平均気温が20℃くらいになったら落葉した。
暖かい時期は安定していてロストの不安はなかったんですが、寒くなってきて葉が落ちてしまったのでかなり不安感が増しました(゚o゚;;
耐寒性のある植物と並べてみるとずいぶんな差があります。
これで落葉の原因を見誤っていて、気温のせいじゃなかったら…マズイですが…。
まずはこのまま様子を見ていきます。
ではではまたー(°▽°)
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