パキポディウム・グラキリス ‘象牙宮’(Pachypodium roslatum ssp. gracilius)の実生記録。
播種から1年と9ヶ月が経過しました。
※前回記事はこちら。
目次
グラキリス575日目(2022/10/29)
前回記事からひと月も経っていないため、大きな変化はありません。
上から見ると「木」というよりはなんかの「葉もの」植物。
胴体がまったく見えません(゚o゚;;
横から見ると一番の成長株は胴体がぷっくり。
少し葉先が気になりますが、そんな中にするほどのコトはなさそうです。
グラキリス591日目(2022/11/14)
何やら葉っぱがウェーブしてしまいました(´;Д;`)
それ以外はへたる事もなくしっかりしてます。
それにしてもここまで葉が密集して生えていると笹の雪を思い浮かべてしまいます。
ここまできてもまだ胴体が緑がかっている気がします。
質感はしっかり木でも、まだまだ若さ満点なのでしょう。
こちらの株はふっくらしているものの、まだまだ細いですね。
グラキリス643日目(2023/01/05)
正月も明け、屋内で気温はある程度は維持しているものの、葉先の枯れが目立ってきました。
とはいえまだまだ葉っぱだらけ。
どうせならもう少し葉を落として、しっかり胴体が見える程度になって欲しいのですが…この株は相当数葉っぱが落ちてしまいそうです。
こちらの株も少しずつ葉が落ちてきました。
太さは気持ち変わった…と思いたい。
3つ目の株は胴体が艶かしくなってきています。
こちらも葉先枯枯れが。
グラキリス21ヶ月まとめ
- 発芽率100%(5/5)
- 生存率43%(3/7)2株同時期に蒔いたものを追加
- 成長は鈍化
なかなか全株が太ってきてはくれないグラキリス。
屋内管理とはいえ、ずいぶん気温が下がっているので落葉していきそうです。
胴体の成長は来シーズンに期待&少し葉っぱを控えめに胴体が見えるようになってほしいものです。
ではではまたー(°▽°)
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