パキポディウム・サウンデルシー ‘白馬城‘(Pachypodium saundersii)の実生記録。
播種から1年2ヶ月の状況です。
※前回記事はこちら。
目次
白馬城 410日目(2022/04/05)
サウンデルシー、冬の気温低下にも室内の乾燥にも負けず、なかなかの青々しさをキープしています。
鉢がとても小さくなってしまったので春めいてきたこともあり、植え替えることにしました(°▽°)
茎もなかなかしっかりしてますが、まだまだ「木」には程遠い色あいです。
引っこ抜いてみると案の定、根がごちゃごちゃに(゚o゚;;
一回り大きい鉢に植え替えました。
今回赤玉土は使わず、ゴールデン培養土とかる〜い培養土を混合したものを使っています。
ゴールデン培養土のみでも十分なんですが、色が黒いので乾き具合が目視で分かりづらいデメリットがあります。
その点、かる〜い培養土は乾き具合が目で見て分かりやすいので便利。
そして双方崩れづらいという特徴が塊根植物の用土としてピッタリだと思います。
白馬城 443日目(2022/05/08)
植え替えてから1ヶ月。
わさわさ(゚o゚;;
そして葉の枚数もなんですが、ずいぶんしっかりした葉になりました。
茎もしっかり。
ただ塊根じゃなくて塊茎な感じですね。
あれ?
きっとここから太るのか…?
白馬城 播種から1年2ヶ月まとめ
- 発芽率20%(1/5)
- 生存率20%(1/5)
- まだまだ木にはならない
発芽率はとても低かったサウンデルシーですが、その後は多少のことではへこたれない丈夫さがあります。
ただ考えていたほど太らず、棍棒みたいなシルエットになってきました。
緑の棍棒…
これから暑くなるので、どんな風に成長するのか見ものです。
ではではまたー(°▽°)
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