ディオスコレア・エレファンティペス ‘アフリカ亀甲竜‘(Dioscorea elephantipes(※))の実生記録。
播種後2ヶ月〜7ヶ月弱くらい。
たくさんロストしてしまいました…。
※前回記事はこちら。
亀甲竜68日目(2021/06/27)
プラステラ1鉢に7株が密集していたため、互いに折り重なる状態になっていました。
ツルが絡んでしまったりもするため、小分けにしてみました。
まだまだ芋と呼べるような感じではなく、ぷっくり5mmくらいの塊根ベビーがあった程度。
アフリカ亀甲竜は冬型なのに、これから暑くなる季節無視して植え替えしちまった
亀甲竜79日目(2021/07/08)
葉が出ては枯れを繰り返す株が…(゚o゚;;
とりあえずこの断面では枯れた(゚o゚;;ってことはないんですが、どうも育成は良くなさそう。
まだまだ実生して3ヶ月とはいえ心配です。
亀甲竜162日目(2021/10/03)
ずいぶん期間が空いてしまいました…。
夏の暑い時期を過ごしたわけですが、屋内管理とはいえ、夏型のコーデックス達も共存する室内は日中30℃くらいになります。
枯れた葉をカットしてみたところ、なんとか生きていると呼べる株は2株のみとなりました(´;Д;`)
この株はずいぶんと葉がなくなりましたが、まだ小さい葉が出てきています。
こちらは地上部はまだまだ元気。
芋部分が萎んでいないのでとりあえずは様子を見てみようかと思いますが…復活の期待薄。
これら以外はすべて芋が萎んでしまいました(´;Д;`)
萎んでしまうともう復活の見込みはゼロ。
夏時期の休眠に入るには未成熟過ぎたのですね(´;ω;`)
亀甲竜206日目(2021/11/14)
なんとか2株は生き残っています。
冬型コーデックスには過ごしやすい季節になってきました。
逆に室内の気温も今度は下がりすぎないようにしているので、やっぱり夏型との共存は悩ましい。
芋部分はそれほど変わらず。
芋が大きくなって体力が付くと安心なんですが…。
この子は目覚めず。
とは言え萎みもせず。
なんとか奇跡の復活を遂げてほしい…。
亀甲竜 播種から7ヶ月まとめ
- 発芽率78%(7/9)
- 生存率22%(2/9)
- 植え替え後、真夏を迎えてどんどん枯れてしまった
- 枯れる時は芋が萎む…
夏型のコーデックスが多いので、共存が難しいものがあります(^◇^;)
も少し気温低くしている別の部屋に移そうか…。
ただ、夏型の塊根植物は加温すれば比較的いつでも蒔けますが、冬型はやっぱり季節を気にした方が良いですね。
自然の摂理に逆らってはいけません
とはいえ残る株は大事に育てていこう決意を新たにして、今日はここまで(°▽°)
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