ギムノカリキウム・ミハノビッチ錦 ‘緋牡丹錦’(Gymnocalycium mihanovichii Variegata)実生記録。
播種から2年が経過しました。
月日が経つのは早いものです。
※前回記事はこちら。
緋牡丹錦491日目(2022/12/10)
前回記事が10月末だったので、そこから約1ヶ月半ほど。
斑が入らなかった株は、晩秋になってもスクスクと成長を続けています。
一部の株は鉢が少し手狭になってきた感じ。
晩秋というか初冬とはいえ屋内なので気温はどんなに寒くても20℃超なので、当然といえば当然でしょうか。
しっかりと幾何学的な成長を遂げています。
斑が入っている株はかなり成長が遅いです。
1ヶ月半経過しても、大きく成長したりしてません。
なんなら変化なしと言ってもいいくらい
緋牡丹錦736日目(2023/08/12)
半年以上間が空いてしまいました(゚o゚;;
私生活が忙しく、そもそもブログの更新自体低頻度…。
緋牡丹錦はというと…斑なしの2株ほどロストして生存は5株に…(´;Д;`)
冬の乾燥している中でも20℃程をキープしていたのですが、水やりが辛すぎたのか取り返しのつかないほどカラカラにしてしまいました…。
生き残った株はというと…かなり大きくなりました。
斑の入り方によって成長速度にかなり違いがでましたが。
もはや2倍とかそういうレベルではなく、同じ日に播種したとは思えないほど。
別アングルから。
斑なしはかなりしっかりしているのに反し、斑入りは心許ない感じ。
同じ斑入りでも、斑の割合によっても成長速度に差が出るようです。
緋牡丹錦 播種から2年まとめ
- 発芽率60%(21/35)
- 生存率14%(5/35)
- サボテンといえども度が過ぎると水不足になってロスト
今回2株もロストしてしまいました…(´;Д;`)
しかも原因は完全に水不足…。
非常に申し訳ないことをしてしまいました…。
とはいえ面白いのは斑が多いほど、成長が遅いということ。
斑が入らなかった株はだいぶ大きくなったのに、やっぱり光合成できる効率が違うんでしょうかね。
斑の割合が多い株は未だに不安感の残るサイズのままなので、水不足の二の轍を踏まないように気をつけていきたいと思います。
ではではまたー(°▽°)
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