ギムノカリキウム・ミハノビッチ錦 ‘緋牡丹錦’(Gymnocalycium mihanovichii Variegata)実生記録。
播種からもう14ヶ月。
斑入りも無事に成長してくれるでしょうか。
※前回記事はこちら。
緋牡丹錦392日目(2022/09/02)
まだまだ暑い日が続きますが、一部の株だけ植え替えてみました。
植え替え途中の写真はありません(^◇^;)
改めて見るとものすごい幾何学さ。
トゲの生え具合もそれぞれ個性があります。
小さめの4株はお互いに干渉しないように、少しだけ場所を移動してプレステラに残しておきました。
緋牡丹錦417日目(2022/09/27)
植え替え後、特にへたることもなく地味ーに成長中。
ひと月程度では目に見えて変化するわけではないですが、着実に根は成長しているはず。
むしろプレステラに残した4株の方が大きくなってきたようです。
斑入りの株も一回り大きくなっただけでなく、斑がくっきりしてきたかも(°▽°)
斑が入っていない株に比べると成長スピードがゆっくりなのは、光合成の能力がやっぱり低いからでしょうか。
緋牡丹錦445日目(2022/10/25)
ずいぶんと気温が下がってきましたが、植物部屋はぬくぬく。
まだ成長する気はマンマンのよう。
プレステラに残していた株たちも植え替えてみました。
ほぼ全面斑が入っている株は植え替えるにはまだまだ早過ぎるサイズですが、一緒に植え替え。
緋牡丹錦 播種から14ヶ月まとめ
- 発芽率60%(21/35)
- 生存率20%(7/35)
- 斑の入り方によって成長スピードが顕著に異なる
播種から1年に以上が経過しましたが、そこそこ丸っこい感じに成長してくれた株と、ついこの間発芽したのかと思うくらい小さい株と…成長スピードにバリエーションがあり過ぎ(^◇^;)
きっと光合成能力の差…と思います。
それにしてもとても魅力的な模様してますね。
幾何学模様の加減が素晴らしい(°▽°)
これから冬になりますが、無事に過ごして立派な株に成長して頂きたい。
ではではまたー(°▽°)
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