ギムノカリキウム・ミハノビッチ錦 ‘緋牡丹錦’(Gymnocalycium mihanovichii Variegata)実生記録。
播種からもうすぐ1年となります。
※前回記事はこちら。
目次
緋牡丹錦 301日目(2022/06/03)
前回から半月ほど経ち、グミみたいな緋牡丹錦の赤ん坊は消えてしまいました(´;Д;`)
それでも大きめの株はしっかりと成長中。
一丁前にトゲも生え揃ってきました。
サイズも一回り大きくなり、姿はもはや立派なサボテン。
とはいえまだ直径1cmほどの小ささですが
でも面白いくらいに幾何学。
なんだか作り物のようです(゚o゚;;
緋牡丹錦329日目(2022/07/01)
さらに1ヶ月が経過すると、また一回り大きくなってます。
突起部分の数も増えてきました。
水やりは表面が乾きそうになったら上から灌水。
大人サボテンから比べたら相当水やりの頻度は高いですが、まだ米粒ほどのサイズの株もいるので水切れは恐怖が(゚o゚;;
まだまだ甘やかしてあげましょう。
緋牡丹錦360日目(2022/08/01)
ピンクの1株を除いて、どんどん成長中。
それぞれ色合いが異なっているのは個性なのか、はたまた状態が良くないのか…。
個性であって欲しいんですが(^◇^;)
大きい株はそろそろ植え替えてあげても良さそうですが、今植え替えるとピンクの株なんて絶対に見失います(-。-;
どうして密集して生き残ったんでしょう…。
緋牡丹錦 播種から11ヶ月まとめ
- 発芽率60%(21/35)
- 生存率20%(7/35)
- やっぱり夏は成長期
以上、もうそろそろ1年の緋牡丹錦の実生苗でした。
播種してからずいぶんとロストしてしまいましたが、しっかりと成長できている株もいるので及第点ということにしておきます。
しかしまぁ…「錦」というには斑が足りない気もしますが…これはこれでよかったことにしましょう。
次は植え替えをした上で報告したいですね。
ではではまたー(°▽°)
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