アガベ・ビクトリアレジーナ ‘笹の雪‘(Agave victoriae-reginae)の実生記録。
播種からもう7ヶ月になりました。
※前回記事はこちら。
目次
笹の雪203日目(2021/10/29)
播種から半年が経ちました。
少しずつですが成長してきています。サイズ感は前回からそんなに変わらず。
ただ小さい株を除いて、色が少し濃くなってきたように見えます。
そして棘もけっこう出てるんですがそもそも笹の雪ってそんな棘あるんでしたっけ…?
2鉢目。
こちらもだいぶ色が変わってきましたね。
少しずつですが葉も増えてきました。
そして3鉢目。
葉がだいぶシャープな感じを醸し出しています。
1番成長している鉢ですが、まったく笹の雪さは見えません(^◇^;)
笹の雪231日目(2021/11/26)
ずいぶん色が変わりました。
同じ鉢にいる成長が遅い株と色が変わった株の鉢ははすがに同じ環境なので、他の要因というよりは成長に従って色が変わると考えた方が自然です。
確かに笹の雪の親株見ると色濃い気がしないでもない
こちらはみんな同じ方向むいてます。
そのせいで葉っぱが重なり合ってしまってます…。
植え替え時の向きの考察が足りなかったかもしれません.
3鉢目。
今のままだと同じくアガベの帝釈天に近い見た目になりそうな感じがします。
笹の雪実生から7ヶ月まとめ
- 発芽率80%(16/20)
- 生存率80%(16/20)
- 笹の雪らしい模様はまだまだ出ない
まだまだ全然笹の雪の特徴は出てきませんでした(^◇^;)
これから冬になるにつれ、いくら室内とはいえどもこれまでよりは気温が下がってしまうでしょう。
それに伴い成長は鈍化すると思いますので、笹の雪こ特徴が出るのは来年の春からでしょうかね。
ではでまたー(°▽°)
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